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ハイコンプリキッド

ざーっと教えて
概略
効果があるの?
体感できる効果があります
数字で見せて
どうぞパワーチェックグラフに、コンプレッションゲージ写真です
注意点は?
効果が大きいだけに、いくつかの注意点があります
成分は?
エステル系です
燃費は?
改善するようです
楽しい?
エンジンを回す楽しみをお確かめ下さい
販売ページ
オイル添加剤 ハイコンプリキッド
SUMIX
 

概略

・内容量50cc
・エステル系添加剤(様々なオイルをエステルオイルに変身させます)
・圧縮力回復、増幅(約10%の圧縮上昇)
・圧縮が劇的に上がりますが、油温の上昇は見られません
・圧縮が劇的に上がるため、ディーゼルエンジンには使用しないで下さい
・全域の振動軽減
・様々なレーシングオイルより振動、回転フィーリングともに改善しました
・添加率1%で体感できる変化があります
・1.5%で上記オイルを超えました。
・2%を超える添加は湿式クラッチとの関係で、おすすめできません
・逆に四輪や、スクーター、乾式クラッチ車両には5%程度添加しても問題ありません
・寿命を超えて騙して使っているクラッチは、滑る可能性があります
・フォークオイルや、ミッションオイルにも添加可能です
・各部の潤滑グリス代わりにも使えます
・添加後すぐに油温80度程度になるくらい走って、撹拌を行ってください
・常温では溶けにくい性質ですので2ストロークエンジンオイルへの利用はご遠慮下さい

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体感できる効果があります

まずは1%添加してみてください。
エンジンをかけて、しばらくすると音が静かになっていることに気がつくと思います。
次に軽くスロットルを回して下さい。回転が軽くなってます。
次に車体をスタートさせて下さい。微振動がほとんど無くなっています。
高回転まで回してください。その軽さと、気持ちよさにやみつきになります。

自分が使って体感したことが以上です。
理屈ではない感動があります。

その効果を、ぜひ体感して下さい。

※感覚は人により異なります。オイル交換による変化を感じない方は、体感できない可能性があります。
※完全な反応を起こすにはある程度エンジンを回して、なじませる必要があります。油温が上がれば反応も早くなります。

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どうぞグラフと写真です

パワーチェック
ホンダDio  ↑クリックで大きくなります

赤線がノーマルです
青線がハイコンプリキッド入りです
緑がダメになたオイルです

左の明るい線がパワーチェックで、上ののびがあるのがわかります。
右のくらい線がスピードです。
最初終わったオイルが速いのは、粘度が低下して抵抗が少ないためです。すぐに逆転されて、低い粘度だけではダメだと言うことがわかります。
実際の速度でも、中速域から上で明らかに上まっているのが変わると思います。

ノーマルハイコンプリキッド

GSX-R750RK
SUMIX 20W-40 SL

左の写真がハイコンプリキッド添加前です。右が添加後のコンプレッションゲージになります。
油温80度程度にて測定しています。

※これらのグラフや写真はあくまで当店で測定した車両の場合で、全ての車両で同じ効果を保証する物ではありません。

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いくつかの注意点があります

●入れすぎに注意!

クラッチへの攻撃性が多少ありますので、湿式クラッチの車両へは2%以上添加しないでください。クラッチが滑る可能性があります。
また、摩耗した寿命を超えたクラッチは滑る場合があります。寿命が来ていても、騙しで利用可能な車両もありますので、その際はクラッチを交換してください。
下のエステルの項目でも詳しく説明しますが、トルクの薄い車両に添加する場合、エステル皮膜にトルクが負けて抵抗になる場合があります。1%から様子を見ながら添加率を上げてください。

四輪やスクーターなどは乾式クラッチに関して、オイルは関係ありませんので、2%以上添加しても問題ありません。
また、四輪はトルクが太いため、エステル皮膜に負けませんので、5%程度まで添加可能です。

●クラッチ特性の変化

車両により、クラッチミートの感覚が変わる場合があります。
クラッチミートの感覚に敏感な方は調整が必要になります。

●2サイクルエンジンオイルに使ってはいけない

混ぜるためにある程度の温度と、撹拌が必要になりますので、2サイクルエンジンオイルへのご利用は自己責任で行ってください。
当店ではお勧めいたしません。
フォークオイルや、ミッションオイルへの添加は可能です。

●ディーゼルエンジンに使ってはいけない

元々圧縮の高いエンジンですので、10%の圧縮アップのために、古い車両の場合ガスケットが抜ける場合があります。
ご利用は自己責任で行ってください。当店ではお勧めいたしません。

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エステル系オイル添加剤です

ハイコンプリキッドは高濃縮のエステルの素のような添加剤です。
簡単に言うと、どんなオイルでもエステルオイルに化けます。
なお、高濃縮ですので、極少量の添加で効果があります。

さてまずは、エステル系オイルの説明です。
エステル系のオイルは、金属表面に張り付き、エステルの強固な油膜を形成します。
高エステルオイルの粘度が低いのはこの特性を利用するためで、粘度を固くする必要がないためです。

このため、100%エステルやエステル比率の高いオイルを低出力車や、トルクの薄い古いレーサー等に入れると、強力なエステル被膜にトルクが負けてしまい、レスポンスが鈍ることがあります。

実際に自分のGSX-R750RKに高エステルのオイルを入れると、レスポンスが悪くなった経験があります。
ハイコンプリキッドも同様で、入れすぎるとレスポンスが鈍るようです。
GSX-R750RKの場合、ベストは1.5%ぐらいでした。2%添加すると高回転が少し重くなりました。

ご利用になる場合は、 1%程度添加し、残りは少しずつ添加して、ベストの添加率をお探し下さい。
そのため、容器も、量りやすい注射器となっています。

なお、昨今のリッターレーサーレプリカなどは、トルクが太いため、エステル皮膜に負けることはないようです。
四輪も同様にトルクが太いため、高エステルになっても問題ないようです。

※エステルオイルがうたっているエステル○○%の率とは全く別ですので、混同しないようにしてください。感覚としては、ハイコンプリキッド1%でエステル比率10%〜20%程度のエステルオイルと同程度とお考え下さい。

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燃費が改善するようです

圧縮アップによるトルク、パワーアップと、エステルによる潤滑皮膜の働きにより、燃費が改善するようです。
伝聞系なのは、自分はエンジンを回すのが好きなため、一定速度の走行が出来ません。その為、燃費データがとれないため、お客様の声をお伝えしています。

たとえば、同じ車両で走っても、8km/Lの日もあれば、16km/Lの日もあります。
車で試そうにも、ディーゼルのハイエースで、壊れるとまずいので使えません。
誠に申し訳ございません。

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エンジンを回す楽しみをお確かめ下さい

ハイコンプリキッドを入れると、とにかく楽しいです。
テストは12月でけっこう寒いのですが、ひさびさに峠を何周もしました。
最近、忙しいのと、ハイオクの高騰wですっかり置物と化していたバイクですが、テストのため引っ張り出して、走っていると、回るエンジンの回転の感覚が良くて、ついつい走り込んでしまいました。

単純に回して楽しくなる経験はこれまで数回しかありませんでした。
もちろん1L3000円程度の超高級オイルでした。
それ以上の体験が、安いスタンダードオイルで可能になりました。
これはちょっと、衝撃です。

以上、グダグダと書いてきましたが、とにかく入れて走ってみてください。
バイク乗りにこれ以上の言葉は不要だと思います。
回してナンボでしょう!!

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